経済産業省は小規模事業者による太陽光発電の固定買取制度(FIT)について、「2020年度以降の新規参入分は余剰電力に限る」との方針を発表しました。
今回対象となるのは10kw~50kwの小規模事業者。
これまでは余剰買取or全量買取を選ぶことが出来ていました。(因みに10kw未満は余剰買取のみ。)
2020年以降に新規参入する場合は余剰買取のみで、全量買い取りを選択できなくなります。
上記のことから2020年以降、小規模事業者による太陽光の新規参入は国の制度に左右され大きく減少することが予想されます。
産業用太陽光においても、いつ国の制度により制限されてもおかしくありません。
今後セカンダリー市場が本格化し売り手が増えると、市場に溢れる形になり売却価格の下落が考えられます。
今現在でも弊社には毎日1件~2件、売却の相談がよせられています。
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